漫画投稿サイト「マンガハック」から火がつき、単行本化やWIT STUDIOによるハイクオリティなアニメ化で社会現象となった本作。しかし、物語の中盤から終盤にかけて王様ランキングの炎上理由として挙げられる大きな波が2度にわたって押し寄せました。
第1の波は、作中に登場する「ギャクザ国」と「ボーマ国」の過去エピソードに対する国際的な反発です。特に韓国や中国の読者層から、近現代のアジア情勢や植民地支配の構図を意図的にトレースしているのではないかという疑念が持ち上がりました。
第2の波は、ボッス王国を未曾有の混乱に陥れた黒幕ミランジョの結末に対する国内読者の心理的反発です。それまで綿密に描かれていたキャラクターたちの感情や倫理観が、終盤の展開で急速に回収されたことで、多くのファンが困惑と不満を抱く結果となりました。