シラユキヒメから始まった白毛の系譜は、世代を重ねるごとに重賞戦線で確かな足跡を残してきました。競馬史に名を刻む歴代の白毛名馬たちを振り返ります。
■ ユキチャン(2005年産)
シラユキヒメの娘であり、2008年の関東オークス(Jpn2)を8馬身差で圧勝。白毛馬として史上初の重賞制覇を達成し、交流重賞3勝を挙げるなど、ダートグレード競走で圧倒的な存在感を示しました。
■ ハヤヤッコ(2016年産)
母マシュマロ(シラユキヒメの仔)から生まれたハヤヤッコは、2019年のレパードステークス(G3)を制し、JRA史上初となる白毛馬のJRA重賞制覇を記録。さらに古馬になってからも芝の函館記念(G3)や中日新聞杯(G3)を勝つなど、芝・ダート双方の重賞を制覇する息の長い活躍を見せました。
■ ソダシ(2018年産)
母ブチコ(シラユキヒメの仔)から誕生した白毛の歴史的最高傑作。2026年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を無敗で制し、世界競馬史上初となる白毛馬の芝G1制覇を成し遂げました。翌年には桜花賞(G1)をコースレコードで制し、古馬になってからもヴィクトリアマイル(G1)を制覇。G1通算3勝を挙げ、白毛馬の地位を頂点へと押し上げました。