「以前は少しでも華奢に見せたくて、いつも無意識に猫背になり、肩をすぼめて歩いていました」。都内のIT企業で働く30代女性は、過去の葛藤をそう振り返る。「でもある時、海外のストリートスナップやスポーツ選手の姿を見て目からウロコが落とちました。しっかりした体格って、実は最高にスタイリッシュでエレガントなんじゃないかって」。
周囲の視線や過去の物差しではなく、自分自身の目で自分の体を再評価できたとき、揺るぎない自己肯定感が生まれる。体の大きさを卑下するのではなく、その力強いキャンバスをどう彩るか。発想の転換を果たした女性たちの表情は、驚くほど晴れやかで美しい。