高速道路の利用者だけがこの充実した施設を独占できる時代は終わった。Pasar守谷の上下線には、一般道側から徒歩で直接施設内へ入場できる「ウォークスルーゲート(一般道出入口)」が整備されている。敷地外には一般道利用者向けの専用駐車場と駐輪場がしっかり確保されており、守谷市民にとっては日常使いのショッピングモール感覚で利用されているのだ。
「高速に乗らずに話題のスイーツやランチを買いたい」という近隣住民のニーズに完璧に応えるこの仕組み。スマートフォンでGoogle マップ(ナビゲーションプラットフォーム)を開き、一般道側のアクセスルートを検索すれば、迷うことなく裏口の駐車場へ誘導される。休日のランチタイムや仕事帰りにふらりと立ち寄り、限定のテイクアウトグルメを買い込む地元民の姿は、いまや日常の風景となった。