かつては「10代~20代の日本人女性」が圧倒的主流だった客層にも、顕著な変化が起きている。SNSや動画配信プラットフォームを通じた発信が実を結び、インバウンドの外国人観光客が「日本独自の濃厚なポップカルチャー体験」としてライブハウスに詰めかけているのだ。
アジア圏を中心に、推しに会うためだけに毎月来日する熱狂的なファンも珍しくない。さらに、カルチャーとしての洗練度が増したことで、男性ファンや30代以上の購買力のある層も増加傾向にある。
多言語対応の予約システムや海外向け配信ライブの普及により、日本ローカルの地下カルチャーだった存在が、今やグローバルなコンテンツ消費の対象へと姿を変えている。