魔法界の名家が集まるオッタリー・セント・キャッチポール村の近く、丘の上にそびえ立つ巨大なチェスのルーク(城)に似た黒い円筒形の建物こそが、ラブグッド家の自宅です。室内には手作りの家具や幻想的な動植物の標本、天井一面に描かれたハリー、ロン、ハーマイオニー、ジニー、ネビルの肖像画と「友達」という金色の文字が飾られており、彼らの温かくも独特な世界観を象徴しています。
ラブグッド家の家系図を振り返ると、物語に直接登場するのは父ゼノフィリウス・ラブグッドと娘のルーナの2人ですが、かつては研究熱心な母パンドラを含む3人家族でした。純血または半純血の魔法使い家系と見られていますが、純血主義的な偏見とは無縁で、世間の常識にとらわれない自由な探求心を受け継いできた特異な血筋といえます。