SNSやニュースコメント欄では「茂木外務大臣は本当に大丈夫なのか」という書き込みが目立つ。しかし、その内容を精査すると、批判の多くは政策内容ではなく「話し方」「表情」「会見での態度」などコミュニケーション面に集中していることがわかる。
実際、2026年7月に実施された世論調査(サンプル数3,000人規模のインターネット調査)では、茂木氏の「外交手腕」に対して肯定的評価をした回答は42%で、否定的評価の38%をわずかに上回った。一方で、「説明能力」については肯定的評価が28%にとどまり、否定的評価が54%と大きく逆転する結果となった。
つまり、茂木氏への「評判の悪さ」の正体は、政策そのものよりも「伝え方」と「透明性」にある。ネット上の反応は感情的なものが多いが、その感情の根底には合理的な不信感が横たわっている。