ホテル休業の知らせが広まった際、SNSや一部の掲示板では「ホテルパールシティ神戸 解体 建て替え」「跡地はマンションになるのか」といった憶測が一人歩きしました。しかし、現地の建物が解体されて更地になるという情報は事実無根の誤解です。
建物の現状は、既存の強固な躯体構造をそのまま活かし、外観のファサードからエントランスロビー、客室フロア、レストランに至るまでをフルスケールで刷新する全面リノベーション工事の真っ只中にあります。建て替えではなく内装・設備の徹底的なアップデートを行うことで、工事期間を大幅に短縮し、2026年秋の開業に向けた着実なスケジューリングが組まれています。
現地周辺を歩くと、かつての落ち着いたエントランス周辺には工事用フェンスが設置され、外装のリフレッシュ作業が進められています。「跡地がどうなるのか」を心配していた地域住民やホテルファンにとって、慣れ親しんだポートアイランドのランドマークが、より洗練された国際ホテルとして再活用されることは朗報と言えるでしょう。