岸田文雄はなぜ嫌われた?「増税メガネ」の真相と退陣の舞台裏

岸田文雄はなぜ嫌われた?「増税メガネ」の真相と退陣の舞台裏

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Q1:なぜ岸田文雄氏は歴代首相の中でも特にネットで嫌われたのですか?
A1:物価高で家計が苦しいタイミングで防衛増税や社会保険料の負担増議論を推し進めたこと、さらに長男の公邸忘年会問題や裏金問題での対応が「国民感覚からかけ離れている」と受け止められたことが主な原因です。また、感情に訴えかける発信力が弱く、官僚的な受け答えがネット上でミーム化しやすかったことも影響しました。

Q2:「増税メガネ」というあだ名が定着したのは実際に増税したからですか?
A2:厳密には、岸田政権下で即座に所得税などの大規模な本増税が実施されたわけではありません。しかし、防衛費財源としての将来的な増税決定や、森林環境税・子育て支援金の徴収開始など「実質的な国民負担増」が相次いだため、生活者の実感として「増税ばかりしている」というイメージが強固に定着しました。

Q3:岸田政権は失敗だったと評価されているのでしょうか?
A3:評価は二極化しています。内政・世論コミュニケーションにおいては支持率低迷と不信感を招き失敗と評されることが多い一方、防衛費倍増、原発再稼働、日韓関係改善、広島サミットの成功など、歴代政権が先送りしてきた安全保障・外交上の大改革を成し遂げた点については、専門家や国際社会から極めて高い評価を受けています。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。