旭川刑務所拘置区、あるいは札幌の施設において、内田梨瑚被告の日々は極めて単調かつ厳重な監視下に置かれている。かつて地元で徒党を組み、夜の街やSNS上で我が物顔に振る舞っていた姿はそこにはない。
関係筋によると、勾留初期に見せていた感情的な起伏や捜査官に対する不遜な態度は、長期にわたる身柄拘束と外部との接触遮断によって徐々に鳴りを潜めたという。房内では差し入れられた書籍に目を通す時間が増えたとされるが、被害者への反省の弁が自発的に語られている気配は希薄だ。「感情を殺しているようにも、事の重大さを未だ受け止めきれていないようにも見える」。面会室のアクリル板越しに対峙した関係者は、そう漏らす。
食事や運動の時間は規律正しく管理され、外部からの手紙や差し入れも厳しく検閲される。かつて派手なメイクと着飾った姿でSNSを賑わせていた少女の日常は、無機質な部屋の天井を見上げる日々に取って代わられた。