初診時にどのような検査が行われ、どれくらいの滞在時間を要するのかを把握しておくことは、診療満足度を大きく左右します。足のクリニック表参道における一般的な初診ステップは極めてシステマチックに構成されています。
まず受付と詳細な問診票の記入後、体重をかけない状態と体重をかけた状態(荷重位)の双方で足部X線撮影を実施。さらに歩行時の圧力分布を測定する足底圧測定やフットプリントを行い、足部の骨格配列と筋膜への負荷バランスを客観的数値として算出します。その後、医師による視診・触診と画像診断結果を踏まえたカウンセリングが行われ、保存療法か手術療法かの方針が決定されます。
装具療法が選択された場合は、同日に義肢装具士による足型採取(トリッシャムや石膏ギプスなどによる立体採型)を実施。約1〜2週間後に完成したインソールのフィッティングと微調整が行われ、普段履く靴への合わせ込みを行います。普段最も長時間履くスニーカーや通勤靴、足の変形が目立つ靴を初診時に持参することが、的確な診断を受けるための極めて重要なポイントです。