今回、当取材班はコースを知り尽くしたベテランキャディやトップアマの意見を集約し、スコアを10打縮める難所攻略法を独自に割り出した。キーとなるのは、バックナインに潜む名物ホールの攻略だ。特に池絡みのミドルホールでは、ティーショットで飛距離を追うのではなく、セカンドショットでピンと同じ段を狙えるポジションへ置くことが絶対条件となる。安易にピンを狙えば、高速グリーンと傾斜の罠にはまり、簡単にダブルボギーを叩く羽目になる。
また、ポテトチップ状の複雑なうねりを持つグリーンにおいては、ファーストパットの距離感設定がスコアメイキングの生命線だ。取材で明らかになった攻略の真髄は、「手前から攻める」という鉄則の徹底にある。奥からのアプローチやパッティングは極めて難易度が高く、常に手前の安全なエリアにボールを運ぶマネジメントに徹することで、無駄な打数を劇的に削り取ることが可能だ。