アニメの継続性を語る上で無視できないのが、俺レベアニメ2期の円盤売上とグローバル市場での収益構造です。一部で「円盤の初動枚数が控えめだから打ち切られる」という言説が見受けられますが、これは現在の国際共同製作プロジェクトの実態を見落としています。
本作の最大の強みは、米ソニー・ピクチャーズ傘下のクランチロール(Crunchyroll)における驚異的な配信再生数です。北米・欧州・南米をはじめとするグローバル配信において歴代トップクラスの視聴ランキングを維持しており、全世界規模でのライセンス収入と配信インセンティブは莫大な規模に達しています。
実際、『俺だけレベルアップな件』に対する海外の反応や評判は極めて高く、海外のアニメアワードでも複数部門を受賞するなど社会現象化しました。製作委員会の中核を担う各社にとって、本作は最優先で継続すべきドル箱IPであり、国内パッケージの販売数のみを理由に『俺だけレベルアップな件』の打ち切り理由とするロジックは成立しません。