登録者100万人という大台に達したチャンネルにおける想定月収は、およそ250万〜1,500万円、年収に換算すると3,000万〜1億8,000万円程度が標準的なボリュームゾーンとなる。ただし、この数字は単一の収入源によるものではない。収益は主に4つの柱で構成されている。
第1の柱は、動画再生時に表示される動画広告である。月間アベレージで1,000万回再生されるチャンネルの場合、広告収入だけで月額150万〜400万円ほどが手元に入る計算だ。
第2の柱が、企業とのタイアップによる案件収入である。チャンネル登録者数100万人規模になると、案件単価は1本あたり150万〜400万円が相場となる。月に2本から3本の案件を消化するだけで、月収は300万〜1,000万円近く上乗せされる。
さらに第3、第4の柱として、月額制のメンバーシップやライブ配信での投げ銭(Super Thanks等)、そしてオリジナルグッズ販売や自社ブランド(D2C)の展開が加わる。固定ファンを強固に抱えるチャンネルでは、自社商品の売上が広告収入を遥かに上回るケースも珍しくない。