芸能界屈指の酒豪として名を馳せるGACKTですが、もともとはロマネ・コンティをはじめとする高級ワインのコレクターとして知られていました。そんな彼がパーティーや仲間との宴席でテキーラを主役に据えるようになった背景には、彼ならではの極めて合理的な美学が存在します。
最大の理由は、徹底した「体型維持へのこだわり」です。アガベ(竜舌蘭)を100%使用した上質なプレミアムテキーラは、醸造酒であるワインやビールと異なり、糖質やプリン体がゼロの蒸留酒。20年以上米を口にしないほどストイックな食生活を貫く彼にとって、ボディメイクを邪魔しないテキーラは極めて理想的な選択肢なのです。
もう一つの理由は、飲み会に対する「勝負論」と「場の熱量」です。GACKTは宴席を単なる食事の場ではなく、仲間との魂のぶつかり合いと考えています。「ダラダラ飲むのではなく、短時間で一気に最高潮までテンションを引き上げる」という美学から、ショットで乾杯できるテキーラが定番となりました。アルコール分解能力が遺伝子レベルで極めて高いことに加え、日々のハードトレーニングによる驚異的な代謝スピードが、あの並外れた強さを支えています。