すべてを失いかけた彼女が選んだ再起の場所は、皮肉にも原点であるナイトワーク・キャバクラ業界だった。銀座の老舗店や新宿・歌舞伎町のフロアに再び立ち、シャンパングラスを傾ける日々。インフルエンサーとしての虚飾が剥ぎ取られた後、彼女に残された唯一の武器は、客と対峙し酒を飲む泥臭い現場力だった。
連夜の接客で稼ぎ出す売上を返済原資へと充てる姿勢には、同情と批判が相半ばする。それでもなおグラスを空け続ける姿は、自らが招いたスキャンダルの代償を身体一つで払い続けようとする、壮絶な生存戦略そのものだ。虚構のセレブストーリーが崩壊した先で、彼女が辿り着く結末はどこにあるのか。厳しい監視の目は今も緩んでいない。 (出典: エンリケ 旦那(Yahoo!ニュース))
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