検索エンジンで関連語句を調べると、「ロキノン系 うざい」といったネガティブなキーワードが散見されます。この現象の背景には、カルチャー特有のコミュニティ心理とネットマナーの摩擦がありました。
主な理由は3点に集約されます。
1. 排他性と選民思想:
「テレビの歌番組に出るアイドルや量産型J-POPを聴く層とは違い、自分たちは本物のメッセージ性がある音楽を理解している」という一部ファンの過剰な自意識が、ライト層や他ジャンルのリスナーから反発を買う結果となりました。
2. 記号化されたファッションと同調圧力:
ディッキーズのハーフパンツ、ラバーバンド(ラババン)の重ね付け、バンドTシャツにタオルといったフェス会場での「画一的なスタイル」が、外部から冷ややかな視線を向けられる一因となりました。
3. 評論家目線の過度な語り:
雑誌のインタビュー記事をそのままトレースしたような難解な言葉遣いでバンドを過度に神格化する語り口が、SNS上で「めんどくさい」「敷居が高い」と敬遠される空気を生み出しました。