20年以上続いたチームワークの中で、ファンに大きな衝撃を与えたのが初期メンバー2人の脱退劇でした。当時メディアで様々な憶測が飛び交いましたが、公表された事実と本人の手記・発言からその真相を客観的に紐解きます。
山口達也さんの不祥事による引退と、2026年現在の再起
DASH村において大工仕事や土木技術を一手に担い、一級小型船舶操縦士や潜水士の資格を活かして現場の「棟梁」として君臨していた山口達也さん。しかし、2018年4月に私生活での重大な不祥事が発覚し、グループを脱退、事務所を契約解除となりました。
その後、アルコール依存症の治療とリハビリに専念した山口さんは、2026年3月に「株式会社山口達也」を設立。自らの過ちと依存症の恐ろしさを正面から語る講演活動や、企業・学校向けのメンタルヘルス・依存症予防教育アドバイザーとして活動を展開しています。2026年現在も芸能界復帰ではなく、自らの足で社会貢献活動を継続しており、SNSや講演を通じて「一日一日を丁寧に生きる」姿勢を発信し続けています。
長瀬智也さんの脱退理由|裏方志向と純粋な表現者としての道
2026年3月末をもってグループを離れ、事務所を退所した長瀬智也さんの決断は、音楽や映像表現に対する純粋なクリエイティビティの追求が引き金でした。山口さんの脱退以降、TOKIOとしての音楽活動が休止状態となる中で、自身が信じる表現活動を一から作り直したいという強い信念がありました。
事務所退所時、長瀬さんは「裏方としてゼロから新しい仕事の形を作り上げる」と宣言。退所後は、自ら結成したバンド「KODE TALKERS」でのライブハウスを中心とした泥臭い音楽活動や、趣味のバイク・スケートボード・アパレル文化を通じた表現活動を精力的に行っています。テレビ番組の表舞台からは距離を置きつつも、妥協のないものづくりを貫く姿は、DASH村で培った職人気質そのものと言えます。