反町隆史が『相棒』に初登場したのは、2015年10月放送の『season14』第1話でした。それまで及川光博(神戸尊役)、成宮寛貴(甲斐享役)と受け継がれてきたバトンを受け取った反町は、当初の予想を遥かに超える長期にわたって特命係に在籍することになります。
出演期間は2015年秋から2026年春までの丸6年半に及び、『season20』最終話(第20話)をもって卒業。通算出演エピソード数は138話に達し、初代相棒である寺脇康文(亀山薫役)が第1期で記録した124話を塗り替え、当時の単独歴代最長出演記録を打ち立てました。
右京の相棒は「3シーズン程度で交代する」という暗黙のサイクルが存在していた中、反町が7シーズンもの長きにわたり重責を担い続けた事実は、制作陣および視聴者からの信頼がいかに厚かったかを如実に物語っています。