現在の彼の活動の柱の一つが、ファッションブランド『LAMPS』だ。ストリートの感性と流行に流されない骨太なデザインが融合したアイテム群は、彼の生き様そのものを反映している。大量生産・大量消費の潮流に背を向け、1点1点のディテールにこだわり抜く姿勢が根強いファンを引きつけて止まない。
活動の拠点として関西・京都エリアを重んじている点も興味深い。歴史と職人精神が息づく古都の空気感は、彼のものづくりや価値観に少なからぬ影響を与えている。東京のスピード感に削られることなく、じっくりと作品に向き合う時間を確保することが、現在の創作活動の源泉となっている。