日本の温浴シーンにおいて、サウナは長らく「オジサンの憩いの場」というイメージが強かった。その固定観念を打ち破ったのが、サウナ大使としても知られるタナカカツキ氏の功績であり、彼が描いた作品を原作とするドラマ『サ道』のブームだ。
この作品をきっかけに、本場北欧のフィンランド式サウナの魅力が広く知れ渡ることとなった。熱したサウナストーンに香りのあるアロマ水をかけ、一気に蒸気を発生させるセルフロウリュ。この心地よい熱波を自分のペースで堪能できる贅沢こそ、大衆サウナでは味わえない個室ならではの醍醐味である。