アメ横エリアを訪れた際、初見の旅行者や買い物客が戸惑いやすいのが、通りを挟んで向かい合うように建つ2つの拠点、「第一営業所」と「ビッグ館」の存在です。同じ二木の菓子でありながら、店内のコンセプトと取扱品目は意図的に差別化されています。
まず、創業の面影を色濃く残す二木の菓子 第一営業所は、駄菓子、小袋菓子、輸入チョコレート、季節のイベント菓子に特化した売り場です。店内には床から天井近くまで商品が積み上げられ、まるで迷宮のような陳列棚が続きます。子ども時代に通った駄菓子屋のノスタルジーを凝縮した空間であり、大人買い用のボックス陳列が充実しているのが特徴です。
一方、道路を挟んだ向かいに位置する二木の菓子 ビッグ館は、より生活に密着した総合食品ディスカウントの様相を呈しています。大袋のお徳用スナック、全国各地の珍味、海苔やお茶、調味料、レトルト食品、さらには地方限定の銘菓までが広大なワンフロアに並びます。業務用サイズの調味料や乾物を求める飲食店関係者から、自宅用のおつまみを安く仕入れたい一般層まで、幅広い需要を飲み込むメガストアとして機能しています。
両店舗の二木の菓子 営業時間は、原則として午前10時00分から午後7時00分(時期や週末によって多少の前後あり)となっています。アメ横が混雑のピークを迎える午後2時〜4時を避け、開店直後の午前中に訪れると、棚の補充が完了した状態でストレスなく買い物を楽しむことができます。