能町みね子氏は1979年生まれ、北海道出身・茨城県育ちの文筆家・イラストレーターです。東京大学教養学部を卒業という高い学力と論理的な思考力を持ちながら、一般企業でのOL勤務を経て物書きの世界へと足を踏み入れました。
彼女のキャリアの原点は、会社員時代に開設した個人ブログ『オカマだけどOLやってます』でした。日々の違和感や自身の状況を自虐とユーモアを交えて綴ったテキストがネット上で瞬く間に話題を呼び、2006年に同名タイトルでエッセイ出版を果たし、本格的な作家デビューを飾ります。
本名については公に大々的なアナウンスは行っていませんが、ペンネームの「能町みね子」は自身のルーツや語感から着想を得たものとして広く定着しています。デビュー以降は、雑誌連載やテレビ・ラジオのコメンテーターなど、ジャンルを横断した活躍を続けています。