社内の安全意識向上を目的に川柳を取り入れる企業が急増しています。社用車を保有する運送業や営業部門だけでなく、全社員のマイカー通勤や通勤災害防止の一環としても抜群の効果を発揮します。
形骸化しがちな安全運動を活性化させるには、社内コンテストの開催が最も有効な手段です。役職や社歴に関係なく匿名で応募できる形式にし、優秀作品を社内報やタイムカード横、社用車のキーホルダーに掲示します。「上司からの注意」ではなく「同僚が詠んだ一句」として接することで、現場の心理的ハードルが下がり、自然と会話の種が生まれます。
朝礼時に全員でその週の選出作を唱和するなど、言葉を形骸化させずに日々のルーティンに落とし込む仕組みづくりが、結果として組織全体の無事故記録更新に結びつきます。