1994年11月号の『月刊コロコロコミック』で連載を開始した『星のカービィ デデデでプププな物語』(通称:ひかわカービィ)は、任天堂の人気ゲームを原作としながらも、独自の破天荒なギャグセンスで爆発的なヒットを記録しました。食いしん坊で無邪気なボケを連発するカービィと、常識人ゆえにひどい目に遭い続けるデデデ大王の掛け合いは、当時の子どもたちの心を瞬く間に掴みました。
単行本は全25巻で累計発行部数1000万部を突破。ゲーム原作コミカライズとしては異例の長期連載となり、小学館の学年誌各誌にも同時並行で執筆されるなど、ひかわ先生は文字通り当時のコロコロを牽引するトップランナーでした。