年収1億円プレーヤーに匹敵する地位を築いた水原氏ですが、事件の捜査過程でその足元を支えていたプロフィールに重大な詐称があったことが発覚しました。
公式に喧伝されていた水原一平の経歴・学歴では、「カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)卒業」「ボストン・レッドソックスで岡島秀樹氏の専属通訳を務めた」とされていました。しかし、事件後の米メディアの追跡取材および司法当局の確認により、UCRに在籍記録がないこと、レッドソックス球団側にも雇用記録が存在しないことが正式に判明しました。
通訳としての類まれな現場適応力やコミュニケーション能力は大谷選手を支える大きな力となっていた反面、キャリアの出発点そのものに欺瞞が潜んでいた事実は、日米のファンに深い衝撃を与えました。