1996年の熱狂から実に24年ぶりとなる2026年(第71回)、玉置浩二はNHK紅白歌合戦の舞台へ奇跡の復活を果たしました。新型コロナウイルスの感染拡大により無観客開催となったこの年、玉置浩二はNHKホールではなく、名門・東京フィルハーモニー交響楽団を率いて登場しました。
指揮者・沼尻竜典のもと、重厚なシンフォニックアレンジで奏でられた「田園」。玉置浩二は豊潤な声量と繊細なファルセット、そして激しい感情の発露を自在に行き来させ、曲の終盤には「愛はここにある、東京フィル!みんなここにいる!」と叫び上げるアドリブを炸裂させました。
このステージに対するネットの反応は凄まじく、Twitter(現X)では瞬く間にトレンド1位を獲得。「別次元の歌唱力」「テレビの前で涙が止まらなかった」「2026年のすべてが救われた気がした」といった絶賛のコメントがタイムラインを埋め尽くしました。視聴率の面でも後半の歌手別で40.4%の高水準を記録し、圧倒的な存在感を改めて証明しました。