スラングの歴史の中で最大級のケミストリーが起きたのが、2017年のアニメ『けものフレンズ』の世界的ヒットだ。同作の社会現象化とKADOKAWA主導のメディアミックス展開の中で、サーバルをはじめとする動物擬人化キャラクターたちの無垢なセリフ回しと、既存の「しょうがないにゃあ」という猫耳ミームが見事にシンクロした。
ファンコミュニティやPixiv、X上では、作中キャラにこのセリフを言わせる二次創作イラストが爆発的に急増。過去のアングラなサブカルチャーと、メジャーなアニメカルチャーが交差したことで、このフレーズは新たな輝きを放つこととなった。