多くの男性が日常的に経験する「朝立ち(夜間睡眠時勃起現象)」も、実は空腹状態と密接に結びついています。睡眠中は夕食から6〜8時間以上が経過しており、一日のうちで最も自然なファスティング(絶食)状態が完成しています。
朝方にかけてレム睡眠(副交感神経の関与)が出現するタイミングと、胃の中が空になって血糖値が安定し、成長ホルモンやテストステロンの血中濃度がピークに達する時間帯は完全に一致します。つまり、朝立ちは睡眠の深さだけでなく、就寝中の空腹期間がもたらすホルモン分泌と血流改善の結晶でもあるのです。