対戦相手にみちづれ持ちが見えている、あるいは瀕死間際のゲンガーと対峙した際、どのように対処すべきか。トッププレイヤーが実践する4つの鉄則を解説します。
第1の対策は「変化技によるターンの空かし」です。相手がみちづれを選択するターンに「りゅうのまい」や「つるぎのまい」などの積み技、または「みがわり」「ステルスロック」を選択すれば、相手のみちづれは空振りに終わります。仕様上、次のターンに相手はみちづれを連続使用できないため、安全に攻撃を通す絶好のチャンスが生まれます。
第2の対策は「ちょうはつ」による封殺です。変化技であるみちづれは、先制ちょうはつを受けると一切使用できなくなります。いたずらごころ持ちのエルフーンやオーロンゲ、あるいは高速アタッカーのちょうはつは決定的なメタとなります。
第3の対策は「天候・接触定数ダメージの活用」です。「すなあらし」下でのターン経過、あるいは「ステルスロック」を踏ませる交代プレイにより、相手の技ダメージ以外で削り切ることで、みちづれの相打ち判定を完全にすり抜けることができます。
【プロの結論】採用すべき構築・避けるべき構築の明確な境界線
みちづれは強力な技ですが、あらゆる構築に無条件で入る万能技ではありません。対戦構築に組み込む際の判断基準は明確です。
- 採用すべき構築:対面構築(各個撃破を狙うアグレッシブなパーティ)、起点作成からのストッパーを必要とする展開構築。相手の想定外のテラスタルや積みエースを強引に1対1で相殺したい場合に最大の真価を発揮します。
- 採用を見送るべき構築:受けループやサイクル主体の構築。交代を繰り返す試合展開では、みちづれの有効ターンを維持しにくく、技スペースを圧迫して本来の耐久・受け性能を低下させるリスクがあります。