「薄曇りの日や短時間の外出でも、肌の奥深くまで届くUV-A波のダメージは蓄積します」。都内の美容皮膚科院長はこう警鐘を鳴らす。紫外線による光老化や皮膚トラブルを防ぐうえで、衣類のUVカット性能を示す世界基準「UPF(Ultraviolet Protection Factor)」の理解は不可欠だ。
最高ランクである「UPF50+」の表示を持つウエアは、素肌のまま過ごす場合と比較して紫外線が及ぼす影響を50分以上の長時間にわたって格段に遅らせる効果を持つ。特に見落としがちな首元や手の甲まで覆うサムホール(指穴)付きのモデルは、日焼け止めの塗り忘れや塗りムラを物理的に補う最強の防護服として医療関係者からも高く評価されている。