大鳴門橋の車道下、将来的に鉄道を通す計画だった空間を活用して建設された「渦の道」は、橋の徳島側アンカーレイジから海に向かって片道約450メートル(往復約900メートル)伸びています。吹き抜ける潮風を感じながら歩く遊歩道は、まさに空中散歩の趣です。
展望室までの道中および先端の展望室フロアには、足元が透けて見える強化ガラスの床が複数箇所に設置されています。水面から約45メートルの高低差があるため、足元を覗き込むと白波を立てて渦巻く激流がダイレクトに視界に飛び込んできます。「ガラスに乗るだけで足がすくむ」「大人でも思わず手すりを握りしめてしまう」という声が寄せられるほど、リアルな浮遊感とスリルを味わえます。
見学にかかる所要時間の目安は標準で約30分〜50分です。歩くペース自体は往復15〜20分程度ですが、4カ所の休憩スポットで風景を撮影したり、先端の展望室で渦の発生をじっくり待ったりする時間を考慮すると、最低でも40分程度の滞在時間を確保しておくのが理想的です。