かつてビッグ&トールウェアといえば、無難な色味とゆったりとしただけの無骨なシルエットが主流だった。選択肢は少なく、デザイン性よりも「入るかどうか」が最優先される時代が長く続いた。しかし、現代のプラスサイズファッションを取り巻く状況は一変している。ファッションを通じて自己表現を楽しみたいという熱気は、サイズに関係なく広がっている。
その中心で存在感を放ち続けているのがミッドだ。2Lから10Lまでという規格外のサイズレンジを取り揃えながら、トレンド感と着心地を一切犠牲にしない。生地の耐久性や伸縮性、さらには日常動作でのストレスを極限まで減らす設計思想が、大柄な男性たちから絶大な支持を集める理由だ。