病気平癒の参拝において、患者本人が入院中などで動けない場合は「代理参拝」が正式な作法として認められています。神道では、家族や友人が真心を込めて代理で祈ることも尊い真心(至誠)として神様に届くとされています。
代理参拝を行う際は、手水舎で身を清めた後、二礼二拍手一礼の作法を守り、心の中で以下の順序で祈りを捧げます。
1. 自身の氏名・住所を心の中で述べ、神様への日頃の感謝を伝える。
2. 「本日は、入院療養中である〇〇(患者の氏名・生年月日・住所)に代わり参拝いたしました」と告げる。
3. 具体的な病状や手術の予定日を伝え、「どうか苦痛を和らげ、無事に全快へとお導きください」と明確に祈念する。
授与された病気平癒のお守りは、郵送や手渡しで本人に届け、枕元や病院のベッドサイド、普段使っているポーチなど、患者本人の視界や手の届く場所に丁寧に安置するのが最も効果的です。