多くのリスナーが最も気になっているのが、「歌詞に登場する『まさし』とは一体誰なのか?」という点です。実在のメンバーの友人なのか、それとも音楽業界の関係者なのか、ファンの間でも様々な憶測が飛び交いました。
このゴールデンボンバー まさし 正体について、鬼龍院翔自身が明かしたエピソードによると、特定の個人を指したものではなく、「あえてヴィジュアル系の世界観から最も遠そうな男性の名前」を選んだことが発端となっています。美しく耽美なヴィジュアル系の世界で、あえて生活感のある親しみやすい「まさし」という名前を絶叫することで生まれるシュールな違和感を狙った演出です。
また、ゴールデンボンバー まさし 元ネタの背景には、ヴィジュアル系バンドに熱狂するファンの心理や、狂気的なストーカー視点をコミカルにデフォルメしたパロディ精神が存在します。敬愛するV系カルチャーを熟知している鬼龍院翔だからこそ生み出せた、リスペクトとユーモアが同居する唯一無二の制作秘話がそこにあります。