アース線の正しい付け方完全ガイド!端子がない時の対処と感電防止策

アース線の正しい付け方完全ガイド!端子がない時の対処と感電防止策

アース線の正しい付け方完全ガイド!端子がない時の対処と感電防止策の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

家電製品の多くは絶縁処理が施されていますが、経年劣化や湿気、内部配線の損傷によって電気が外枠(金属ボディ)に漏れ出す「漏電」が起きることがあります。もしアース線を接続していない状態で漏電した家電に触れると、電気は人間の体を伝って床へと流れ、激しい痛みや筋肉の硬直、最悪の場合は心室細動による死亡事故を引き起こします。

アース(接地)の役割は、漏れ出た電気を抵抗の少ない銅線を通して地面へと安全に逃がす「電気のバイパス」を作ることです。電気は抵抗値が低い方へ流れる物理特性があるため、アース線が繋がっていれば、人間が触れても電流の大部分が地面へと流れて感電を防ぎます。

特に危険性が高いのは、水や湿気を扱う洗濯機、食洗機、冷蔵庫、高周波大電流を扱う電子レンジ、そして室内外をつなぐエアコンです。水分は電気を通しやすく、濡れた手で家電に触れた際の人体抵抗値は通常の数十分の一まで激減します。水回り家電におけるアース接続は、法的な設置基準(内線規程)でも強く推奨されている極めて重要な安全策です。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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