どれほど顔のパーツが上手に描けても、花子くんらしさが出ない原因の8割は「小物の配置ミス」にあります。逆に言えば、どんなにシンプルな線画でも、2つのキーアイテムさえ完璧なら絶対に花子くんに見えます。
1つ目は、黒い学帽。頭の丸みに沿わせて描くのではなく、頭頂部に少し深めにかぶせるのがコツです。帽子の上部を少しつぶし気味にして、ツバの厚みを太めの線で描きましょう。2つ目は、左頬に貼られた赤と白の「封」の札。このシールは顔の立体感を際立たせるアクセントでもあります。正方形を少し斜めに傾けて配置し、「封」の文字を力強く書き込む。この2大要素が揃った瞬間、あなたの描いた落書きは紛れもなく“怪異・花子くん”へと変貌を遂げます。