Q1:ドラッグストアで売っている市販のニキビ跡用塗り薬は、メイクの上から塗っても効果がありますか?
A1:メイクの上からの塗布は推奨されません。ファンデーションなどの油分や顔料が有効成分の経皮吸収を阻害するだけでなく、塗り薬と化粧品が混ざることで毛穴を詰まらせ、新たなニキビを誘発するリスクが高まります。市販薬や薬用美容液は、朝晩の洗顔後、化粧水で肌を整えた直後の清潔な素肌に規定量を塗布するのが鉄則です。
Q2:メラノCCとアットノンは併用しても大丈夫ですか?順番はどうすべきですか?
A2:成分同士の危険な相互作用はないため併用自体は可能ですが、適応する症状を見極める必要があります。赤みと色素沈着が混在している場合、洗顔・化粧水の後にメラノCC(液体美容液)を馴染ませ、その上からアットノン(ジェルまたはクリーム状の外用薬)を局所的に重ねる順序が一般的です。ただし、肌に異常な刺激や赤みが生じた場合は直ちに使用を中止してください。
Q3:ドラッグストアで買えるプチプラのビタミンC誘導体化粧水だけでもニキビ跡は消えますか?
A3:化粧水単体で完全に消し去ることは困難です。化粧水は配合成分の大部分が水分で構成されており、有効成分の濃度は美容液や医薬品に比べて控えめです。化粧水はあくまで肌全体のキメを整えメラニン生成を抑える「予防と下地作り」と捉え、できてしまった色素沈着には高濃度の医薬部外品美容液や医薬品の外用薬をピンポイントで併用することが現実的な改善への近道です。