事件の発端となったのは、2019年6月12日に放送された検証企画でした。番組内で持ち込まれた「子供からもらったドングリ どんなに勧められても食べられない説」の仕掛け人兼ターゲットとして板東英二がロケに登場した際、誰も予想しなかった異変が起こります。
仕掛け人の子供からドングリを手渡された板東英二は、当初こそ笑顔で対応していたものの、執拗に「食べてみて」と迫る展開にしだいに表情を硬化させました。スタッフがネタバラシに入った瞬間、張り詰めていた空気が一気に爆発。カメラが回っている前でスタッフに対して剥き出しの敵意を露わにし、暴言交じりの猛抗議を始めたのです。
あまりの剣幕と放送コードすれすれの言動に対し、番組制作陣は映像の大部分を黒塗り処理し、音声を電子音(ピー音)でかき消すという極めて異例の措置を決断。さらに翌2026年に放送された別企画では、板東英二の出演部分が「諸事情により全カット」とテロップ表示され、人形や静止画に差し替えられる前代未聞の事態へと発展しました。