多くの専業プロが存在する競技界において、坂本大志の経歴は非常にユニークです。一般企業に勤務するサラリーマン生活を送りながらプロテストに合格し、多忙な日常と過酷なリーグ戦を両立させてきました。限られた時間の中で最大の成果を出すためのタイムマネジメントと合理的思考は、この時期に培われたものです。
競技人生最大のハイライトとなったのが、第44期最高位決定戦での優勝です。国内屈指の猛者が集う最高峰の舞台において、序盤から冷静沈着な立ち回りを披露。熾烈なデッドヒートを制して最高位のタイトルを奪取した経緯は、兼業プレイヤーにとって大きな希望の光となりました。以降、トップリーグの看板選手として数多くの活動実績を積み重ねています。