尿酸値を適正に保つための食事療法は、単に高プリン体食品を避ける「引き算」だけでは不十分です。尿酸の排泄をアシストする食材を積極的に取り入れる「足し算」の意識が功を奏します。
【積極的に取り入れたいプリン体の少ない食品】
・野菜全般(ほうれん草、ブロッコリー、トマトなど)
・海藻類(ワカメ、ヒジキ、コンブ)
・きのこ類(シイタケ、エノキ、マイタケ)
・大豆製品(豆腐、納豆 ※納豆は中程度のため食べ過ぎ注意)
・低脂肪乳製品(低脂肪牛乳、無糖ヨーグルト)
野菜や海藻、きのこ類は尿をアルカリ性に傾ける働きがあり、酸性の環境で結晶化しやすい尿酸を溶けやすくして排出をサポートします。また、牛乳やヨーグルトに含まれる「カゼイン」や「ホエイプロテイン」といった乳タンパクには、腎臓で尿酸の再吸収を阻害し排泄を促す作用が医学的に実証されています。