超高齢化が加速する日本において、介護現場の慢性的な人材不足は深刻な社会問題となっている。厚生労働省の最新推計でも、現場を支える質の高いケアスタッフの確保は一刻を争うテーマだ。こうした背景のもと、介護・福祉業界への就職や転職を目指す人々にとって、最初の登竜門となっているのが介護職員初任者研修である。
最近では、求職者支援制度を活用した職業訓練や、仕事を続けながら無理なく学べる通信教育講座を利用して受講を始める人が急増している。未経験からでも体系的に介護の基礎を学べる仕組みが整っており、異業種からのキャリアチェンジを目指す世代にとっても絶好の機会となっている。