SDGsや脱炭素化の波は、商業モールの運営手法にも根本的な変革を迫った。施設屋上に設置された大規模太陽光発電システムや、最新の省エネ空調設備の導入はすでに当たり前の光景だ。さらに最新のEV(電気自動車)超急速充電ステーションの増設など、環境対応のインフラは着実に拡充されている。
食品ロス削減に向けたフードドライブの定期開催や、地元自治体と連携した防災拠点の機能整備も進行中だ。災害時には避難場所としての役割や物資供給の拠点となる協定を結ぶなど、地域社会の安全網としての役割も日増しに重要性を増している。