オープンキャンパスを経験した受験生や保護者からは、現場に行って初めて分かった生々しい体験談が数多く寄せられています。
「『私服可』と書かれていた私立高校に行ったら、参加していた中学生の9割が制服で、私服で行った自分だけが浮いてしまい、説明会中ずっと居心地が悪かった」(私立進学校に見学した高校生の手記より)
「父親がハーフパンツとサンダル姿で同行してしまい、周りの保護者が全員きれいめな服装だったため恥ずかしい思いをした。親の服装も事前にすり合わせておくべきだった」(保護者の振り返り談話より)
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
高校オープンキャンパスにおける服装・身だしなみ選びの判断基準を以下に整理します。
■ 制服・きちんとした服装を選ぶべき人(失敗を完全にゼロにしたい層)
・公立トップ校や伝統ある私立進学校、校則の厳しい高校を見学する中学生
・個別相談会で先生に直接質問・アピールを行う予定がある家庭
・周囲の目を気にせず、説明会の内容に100%集中したい受験生
■ 私服(動きやすさ重視)を選んでも問題ない人
・美術系、服飾系、IT系など、生徒の個性や自由な校風を前面に出している学校を見学する人
・広大な敷地の農業高校・工業高校で、農場や工房の見学・実習体験が組み込まれている場合
・学校側から「活動しやすい私服・運動着でお越しください」と明示的な指示があるケース