かつてのプラスチック一色だった市場に、異変が起きている。ファブリック、天然木、スチールフレーム、さらにはレザー調のヴィーガン素材まで、リビングに置いても一切違和感のない洗練されたアイテムが主流になりつつある。
インテリア業界の関係者は「脱衣所と洗面所、さらにリビングの境界線が薄れている」と指摘する。生活感を隠すために扉の奥に押し込む時代は終わり、室内のアクセントとして魅せるデザインが好まれるようになった。マットな質感のモノトーンカラーや、温かみのある竹製フレームを採用した製品は、発売と同時に完売を繰り返すほどの人気ぶりだ。