チュートリアル徳井義実の巨額申告漏れ・脱税騒動の真相を追跡すると、そこには「悪意ある隠蔽」というよりも「想像を絶する杜撰さ」と「金銭感覚の麻痺」が浮き彫りになる。税理士からの度重なる催促や警告メールを無視し続け、郵便物を開封すらしていない状態が何年も続いていたという。
当時の記者会見で本人が語った「私自身の圧倒的なだらしなさ、ルーズさ」という言葉は、決して言い訳として許されるものではなかった。吉本興業の内部でも、個人の税務管理まで会社が踏み込めなかった隙を突かれた形となり、事件後に吉本興業は全所属タレントに対するコンプライアンス研修や決算・申告サポート体制の強化を余儀なくされた。気になる独占裏情報として、当時関係者の間では「いつか国税が入る」と噂されていたほどの無警戒ぶりだったことが解明されている。