西区は過去10年以上にわたりタワーマンションの供給が相次ぎ、未就学児を持つ子育て世代の転入が急増しました。これに伴い、大阪市西区の子育て支援と保育園をめぐる状況は市内でも有数の激戦区として知られています。
大阪市こども青少年局の資料によると、区内では小規模保育事業や認可保育所の増設が継続して行われているものの、1歳児クラスを中心に入所選考のボーダーラインは依然として高水準です。共働きフルタイム(基準点満点)であっても、希望順位や加点の有無によって希望園に入れないケースが報告されています。
公立小学校の受け入れ態勢についても注目が必要です。堀江小学校や西船場小学校などの人気校区では児童数の増加に対応するため、校舎の増築や分校新設などの対策が講じられてきました。大阪市西区でファミリー向け物件を探す際は、行政区単位だけでなく、指定通学校の収容状況やPTA活動の規模感まで踏み込んだ情報収集が欠かせません。