音楽的にも非常に完成度が高く、第54回日本レコード大賞で見事に「作曲賞」を受賞しました。その評価を決定づけたのが、哀愁あるマイナー調のメロディと、現代的なポップス・ロックのビート感を融合させた絶妙なコード進行です。
Am(ラ・ド・ミ)を基調とした王道の歌謡マイナー進行の中に、心地よいテンポ感のエレキギターのカッティングが絡み合い、演歌特有の重さを感じさせない軽快なドライブ感を生み出しています。アコースティックギターやエレキギターの弾き語りでも非常に映える構成となっており、多くの楽器愛好家がカバー動画を投稿するきっかけとなりました。
カラオケで上手に歌いこなすためのポイントは、「リズムを後ろに引っ張らず、軽快にビートに乗ること」です。演歌特有のこぶしを過度に入れすぎず、言葉の語尾を歯切れよく抜くことで、都会的で洗練された大人の雰囲気を演出できます。