鹿嶋市を南北・東西に結ぶ二大動脈である国道51号と国道124号は、地理的なボトルネックを抱えています。北浦を渡る神宮橋・新神宮橋や、鰐川・神之池方面へ抜ける幹線道路は逃げ道が限られており、茨城県鹿嶋市通行止めが発令された瞬間に数キロに及ぶ滞留が発生します。
特に国道51号事故リアルタイムの情報を見ると、橋梁部でのスリップ事故や追突事故が発生した場合、片側交互通行の実施だけで通過に平時の3倍〜4倍の時間を要することが珍しくありません。また、神栖市方面へと続く国道124号渋滞情報においては、朝夕の通勤ピーク時に工業団地へ出入りする通勤車列と物流車両が集中し、追突事故による車線規制が致命的な動脈硬化を引き起こします。
現場を管轄する茨城県警鹿島警察署による実況見分やレッカー移動作業が完了するまでの間、事故原因と現在の状況は刻一刻と変化します。規制区間へ突入してしまう前に、手前の交差点で回避行動をとれるかどうかが移動時間を大きく左右します。