渋谷スカイを訪れる上で、事前に把握しておかなければ致命的な失敗につながる「2大盲点」が存在します。それが持ち込み制限と天候リスクです。
1. 屋上「SKY STAGE」の徹底した持ち込み制限
地上229メートルの屋外空間であるため、強風による落下事故防止の観点から保安基準が非常に厳格です。屋上へ通じる46階のゲート前で、すべての来場者は100円返却式コインロッカーに荷物を預ける必要があります。
持ち込みが許可されているのは、原則として「ポケットに入るサイズのスマートフォン」および「ネックストラップで首から下げられるカメラ」のみです。リュックやハンドバッグ、トートバッグはもちろん、自撮り棒(セルカ棒)、三脚、傘、帽子、マフラー、飲食物の持ち込みは一切禁止されています。ポケットに入らないアウターや小物はすべて預ける必要があるため、撮影機材のセッティングや防寒対策には工夫が求められます。
2. 雨天・強風時の屋上閉鎖と返金規定
ネット上の情報で誤解されがちなのが、悪天候時の対応です。渋谷スカイは雨天や基準を超える強風(風速約10m/s以上)、雷雲の接近時には、安全のため屋上「SKY STAGE」を即座に全面閉鎖します。
屋上が閉鎖された場合でも、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」からガラス越しに景色を鑑賞することは可能です。しかし、屋外の開放感や「SKY EDGE」での撮影、ルーフトップバーの利用はできなくなります。施設側の都合による完全休館でない限り、天候による屋上閉鎖時でもチケットの払い戻しは原則行われません。週間天気予報やリアルタイムの風速予報のチェックは欠かせません。